シュガーケーキは、世界で一番優雅で美しいケーキだといわれています。 ヴィクトリア女王の時代から、人生を彩る晴れの日のケーキとして、感謝やお祝いのメッセージを込めて作られ、幸福への願いを分かち合いながら食されてきました。
通常、シュガーケーキにはフルーツケーキ(ドライフルーツ入りバターケーキ)が使用され、ケーキをマジパン(アーモンドペースト)とシュガーペーストでカバーします。当店ではフルーツケーキの他に、チョコレートケーキ、ホワイトチョコレートケーキ、キャラメルケーキもご用意しております。ケーキには同じシュガーペーストで作られた繊細なお花やリボン、フリルなどで飾り付けをします。シュガーケーキは中身が濃いので、一人分を小さめに切り分けて食します(フィンガーサイズ:2.5cm x 2.5cm x ケーキの高さ)。
ベビーシューズ
ヨーロッパでは、「幸せが歩いてくる。」と、非常に縁起の良いベビーシューズ。お砂糖で出来たベビーシューズを飾ったシュガーケーキは、「生まれて初めて大地を歩き出す。」の意味から、ご出産祝い、お子様の1歳のお誕生日のお祝いとして親しまれています。
ウエディングケーキの由来 ウエディングケーキの由来は諸説ありますが、ヨーロッパでは、古くから貴重な食材であった砂糖・バター・卵、『豊穣』を意味する葡萄、『繁栄』を意味する木の実が使われたフルーツケーキが結婚式で振舞われていました。現在のウエディングケーキの形に最も近いのは、19世紀にイギリスのヴィクトリア女王が御成婚された時に登場した丸型の3段重ねのシュガーケーキです。ちなみに、丸型の3段重ねのケーキは、エンゲージリング、ウエディングリング、エタニティリングを意味していると言われています。
本来、ウエディングケーキは三段で使用され、一段目は結婚披露宴の列席者に、二段目は結婚披露宴の欠席者に送られ、最上段は結婚一周年やお子様の誕生の時まで保存されます(フルーツケーキご使用の場合のみ、冷凍保存で1年可)。ケーキは、幸せのおすそ分けとして食後に供されます。
ファーストバイトの由来
ケーキカット後、新郎新婦が互いにケーキを食べさせ合う『ファーストバイト』の由来は、新郎からは「一生、食べ物に困らせない。」という意味。新婦からは、「一生美味しいものを食べさせます。」という意味だそうです。
ケーキカット ウエディングケーキのカットは、実際のセレモニーの中では、ナイフをケーキに置くだけの場合とナイフをケーキに入れる場合とがあります。ナイフをケーキに入れる場合は、ケーキの表面が少し硬くなっている為、ナイフの刃先をケーキに刺しこむ様にしてからカットして下さい。新婦の手に新郎が手を添えてケーキカットをするのは、 新婦の力だけでは表面が硬くなったケーキをカットするのが大変だった為、新郎がケーキカットを手助けしたことに由来します。
幸せのおすそ分け
ウエディングケーキの一人分のサイズはかなり小ぶりになります(2.5cm x 2.5cm x ケーキの高さ)。シュガーフラワーやオーナメントなどのデコレーションを取り除き、ケーキをケーキボードから外します。ケーキは、約2.5センチの厚さにスライスし、更にまた交差する様に約2.5センチの厚さにスライスします。端の形の欠けた部分(ケーキの端にできる半月部分)は、お客様には出さないのが礼儀です。
ケーキの保存法(フルーツケーキご使用の場合のみ) 最上段のケーキをご結婚一周年記念やお子様のご誕生のお祝いに使われる場合は、ケーキをラップで四重にしっかりと包んでから密閉容器に入れて冷凍庫で保存して下さい。ケーキを使われる時は、ケーキを容器に入れたままの状態で冷蔵庫で解凍して下さい。解凍後は、ケーキの周りのシュガーペーストとマジパン(アーモンドペースト)をきれいに外して、再度改めて、デコレーションをして下さい。
シュガーフラワー及びシュガーフィギュアリンの保存法
シュガーフラワー及びシュガーフィギュアリンは、直射日光と湿気を嫌います。シュガーフラワー及びシュガーフィギュアリンを保存される場合は、密閉容器に乾燥剤を入れて、直射日光の当たらない所で保存して下さい。